バビロンの王ベルシヤザルの元年にダニエルその牀にありて夢を見 腦中に異象を得たりしが即ちその夢を記してその事の大意󠄃を述󠄃ぶ
In the first year of Belshazzar king of Babylon Daniel had a dream and visions of his head upon his bed: then he wrote the dream, and told the sum of the matters.
Belshazzar
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔ダニエル書5章1節〕1 ベルシヤザル
王その
大臣一
千人のために
酒宴を
設けその一
千人の
者の
前󠄃に
酒を
飮たりしが
〔ダニエル書5章22節〕22 ベルシヤザルよ
汝は
彼の
子にして
此事を
盡く
知るといへども
猶その
心を
卑くせず
〔ダニエル書8章1節〕1 我ダニエル
前󠄃に
異象を
得たりしが
後またベルシヤザルの
第三
年にいたりて
異象を
得たり
Daniel
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔ヨブ記33章14節〕14 まことに
神は
一度二度と
吿示したまふなれど
人これを
曉らざるなり~
(16) かれ
人の
耳をひらき その
敎ふるところを
印して
堅うし 〔ヨブ記33章16節〕
〔エレミヤ記23章28節〕28 夢をみし
預言者は
夢を
語るべし
我言を
受し
者は
誠實をもて
我言を
語るべし
糠いかで
麥に
比擬ことをえんやとヱホバいひたまふ
〔ダニエル書2章1節〕1 ネブカデネザルの
治世の二
年にネブカデネザル
夢を
見それがために
心に
思ひなやみて
復睡ること
能はざりき
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書2章29節〕29 王よ
汝牀にいりし
時將來の
事の
如何を
想ひまはしたまひしが
祕密を
顯す
者將來の
事の
如何を
汝にしめし
給へり
〔ダニエル書4章5節〕5 我一の
夢を
見て
之がために
懼れ
即ち
床にありてその
事を
想ひめぐらしその
我腦中の
異象のために
心をなやませり
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔使徒行傳2章17節〕17 「
神いひ
給はく、
末の
世に
至りて、
我が
靈を
凡ての
人に
注がん。
汝らの
子女は
預言し、
汝らの
若者は
幻影を
見、 なんぢらの
老人は
夢を
見るべし。
〔使徒行傳2章18節〕18 その
世に
至りて、わが
僕・
婢女に わが
靈を
注がん、
彼らは
預言すべし。
had
無し
he wrote
〔イザヤ書8章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるは
一の
大なる
牌をとり そのうへに
平󠄃常の
文字にてマヘル シャラル ハシ バズと
錄せ
〔イザヤ書30章8節〕8 いま
徃てこれをその
前󠄃にて
牌にしるし
書にのせ
後の
世に
傳へてとこしへに
證とすべし
〔ハバクク書2章2節〕2 ヱホバわれに
答へて
言たまはく
此默示を
書しるして
之を
板の
上に
明白に
鐫つけ
奔りながらも
之を
讀むべからしめよ
〔ロマ書15章4節〕4 夙くより
錄されたる
所󠄃は、みな
我らの
敎訓のために
錄ししものにして
聖󠄄書の
忍󠄄耐と
慰安とによりて
希望󠄇を
保たせんとてなり。
〔ヨハネ黙示録10章4節〕4 七つの
雷霆の
語りし
時、われ
書き
記さんとせしに、
天より
聲ありて『
七つの
雷霆の
語りしことは
封じて
書き
記すな』といふを
聞けり。
matters
無し
visions
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
〔ヨブ記4章13節〕13 即ち
人の
熟睡する
頃我夜の
異象によりて
想ひ
煩ひをりける
時
〔エゼキエル書1章1節〕1 第三十
年四
月の
五日に
我ケバル
河の
邊にてかの
擄うつされたる
者の
中にをりしに
天ひらけて
我神の
異象を
見たり
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章15節〕15 是において
我ダニエルその
體の
內の
魂を
憂へしめわが
腦中の
異象のために
思ひなやみたれば
〔コリント後書12章1節〕1 わが
誇るは
益なしと
雖も
止むを
得ざるなり、
茲に
主の
顯示と
默示とに
及ばん。
ダニエル述󠄃て曰く我夜の異象の中に見てありしに四方の天風大海にむかひて烈しく吹きたり
Daniel spake and said, I saw in my vision by night, and, behold, the four winds of the heaven strove upon the great sea.
the four
〔ヨハネ黙示録7章1節〕1 この
後、われ
四人の
御使の
地の
四隅に
立つを
見たり、
彼らは
地の
四方の
風を
引止めて、
地にも
海にも
諸種の
樹にも
風を
吹かせざりき。
the great
〔ヨハネ黙示録17章15節〕15 御使また
我に
言ふ『なんぢの
見し
水、すなはち
淫婦󠄃の
坐する
處は、もろもろの
民・
群衆・
國・
國語なり。
四箇の大なる獸海より上りきたれりその形はおのおの異なり
And four great beasts came up from the sea, diverse one from another.
beasts
〔エゼキエル書19章3節〕3 彼その
一の
子を
育てたれば
小獅となりて
食󠄃を
攫ことを
學ひ
遂󠄅に
人を
食󠄃へり~
(8) 是をもて
四方の
國人その
國々より
攻來り
網をこれにうちかけ
陷阱にてこれを
執へ 〔エゼキエル書19章8節〕
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり~
(8) 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章8節〕
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
four
7‹32 b27c002v032 〔ダニエル書2章32節〕›
〔ダニエル書2章32節〕32 其像は
頭は
純金 胸と
兩腕とは
銀 腹と
腿とは
銅
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり~
(40) 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん 〔ダニエル書2章40節〕
〔ゼカリヤ書6章1節〕1 我また
目を
擧て
觀しに
四輌の
車二の
山の
間より
出きたれりその
山は
銅の
山なり~
(8) 彼われを
呼て
我に
吿て
言ふこの
北の
地に
徃る
者等は
北の
地にて
我靈を
安んず
〔ゼカリヤ書6章8節〕
第一のは獅子の如くにして鷲の翼ありけるが我見てをりしに是はその翼を拔とられまた地より起󠄃され人のごとく足にて立せられ且人の心を賜はれり
The first was like a lion, and had eagle's wings: I beheld till the wings thereof were plucked, and it was lifted up from the earth, and made stand upon the feet as a man, and a man's heart was given to it.
and a
〔詩篇9章20節〕20 ヱホバよ
願くはかれらに
懼をおこさしめたまへ もろもろの
國民におのれただ
人なることを
知しめたまヘ セラ
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり
〔エゼキエル書28章9節〕9 汝は
人にして
神にあらず
汝を
殺す
者の
手にあるも
尙その
己を
殺す
者の
前󠄃に
我は
神なりと
言んとするや
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書4章36節〕36 この
時わが
分󠄃別性かく
我に
歸りたりしがわが
國の
榮光につきてはまた
我の
尊󠄅嚴と
光耀我にかへれり
且また
大臣牧伯等我に
請󠄃求めて
我ふたゝび
國の
祚を
踐み
前󠄃よりも
著しく
威光を
增たり
and it
無し
lifted
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし~
(17) 世を
荒野のごとくし もろもろの
邑をこぼち
捕へたるものをその
家にときかへさざりしものなるかと 〔イザヤ書14章17節〕
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ~
(26) 北のすべての
王等その
彼と
此とにおいて
或は
遠󠄄者或は
近󠄃きもの
凡地の
面にある
世の
國々の
王等はこの
杯を
飮んセシヤク
王はこれらの
後に
飮べし
〔エレミヤ記25章26節〕
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり~
(23) 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ~
(10) 汝は
事を
圖りて
己の
家に
恥辱を
來らせ
衆多の
民を
滅して
自ら
罪を
取れり 〔ハバクク書2章10節〕
like
〔申命記28章49節〕49 即ちヱホバ
遠󠄄方より
地の
極所󠄃より
一の
民を
鵰の
飛がごとくに
汝に
攻きたらしめたまはん
是は
汝がその
言語を
知ざる
民
〔サムエル後書1章23節〕23 サウルとヨナタンは
愛らしく
樂げにして
生死ともに
離れず
二人は
鷲よりも
捷く
獅子よりも
强かりき
〔イザヤ書5章28節〕28 その
矢は
鋭その
弓はことごとく
張り その
馬のひづめは
石のごとくその
車の
輪は
疾風のごとしと
稱へられん
〔イザヤ書5章29節〕29 その
嘷ること
獅のごとく また
小獅のごとく
嘷うなりつつ
獲物をつかみて
掠去れども
之をすくふ
者なし
〔エレミヤ記4章7節〕7 獅子は
其森よりいでて
上り
國々を
滅すものは
進󠄃みきたる
彼汝の
國を
荒さんとて
旣にその
處よりいでたり
汝の
諸邑は
滅されて
住󠄃む
者なきに
至らん
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔エレミヤ記25章38節〕38 彼は
獅子の
如く
其巢を
出たり
滅す
者の
怒と
其烈き
忿によりて
彼らの
地は
荒されたり
〔エレミヤ哀歌4章19節〕19 我らを
追󠄃ふものは
天空󠄃ゆく
鷲よりも
迅󠄄し
山にて
我らを
追󠄃ひ
野に
伏てわれらを
伺ふ
〔エゼキエル書17章3節〕3 言べし
主ヱホバかく
言たまふ
大なる
翼長き
羽ありて
種々の
色の
毛の
滿たる
大鷲レバノンに
來りて
香柏の
梢を
採り
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり~
(8) その
馬は
豹よりも
迅󠄄く
夜求食󠄃する
豺狼よりも
疾し
其騎兵は
跑まはる
即ちその
騎兵は
遠󠄄き
處より
來る
其飛ことは
物を
食󠄃はんと
急󠄃ぐ
鷲のごとし 〔ハバクク書1章8節〕
the wings
〔エレミヤ記50章30節〕30 是故にその
日壯者は
衢に
踣れその
兵卒は
悉く
絕されんとヱホバいひたまふ~
(32) 驕傲者は
蹶きて
仆れん
之を
扶け
起󠄃す
者なかるべしわれ
火をその
諸邑に
燃しその
四周󠄃の
者を
燒盡さん
〔エレミヤ記50章32節〕
〔ダニエル書4章31節〕31 その
言なほ
王の
口にある
中に
天より
聲降りて
言ふネブカデネザル
王よ
汝に
吿ぐ
汝は
國の
位を
失はん~
(33) その
時直にこの
事ネブカデネザルに
臨み
彼は
逐󠄃れて
世の
人に
離れ
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりくだる
露に
濡れ
終󠄃にその
髮毛は
鷲の
羽のごとくになりその
爪は
鳥の
爪のごとくになりぬ
〔ダニエル書4章33節〕
第二の獸は熊のごとくなりき是はその體の一方を擧げその口の齒の間に三の脇骨を啣へ居けるが之にむかひて言る者あり曰く起󠄃あがりて許多の肉を食󠄃へと
And behold another beast, a second, like to a bear, and it raised up itself on one side, and it had three ribs in the mouth of it between the teeth of it: and they said thus unto it, Arise, devour much flesh.
Arise
〔イザヤ書13章17節〕17 視よわれ
白銀をもかへりみず
黄金をもよろこばざるメデア
人をおこして
之にむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔エレミヤ記50章21節〕21 ヱホバいひたまふ
汝ら
上りて
悖れる
國罰を
受べき
民を
攻めその
後より
之を
荒し
全󠄃くこれを
滅せ
我汝らに
命ぜしごとく
行ふべし~
(32) 驕傲者は
蹶きて
仆れん
之を
扶け
起󠄃す
者なかるべしわれ
火をその
諸邑に
燃しその
四周󠄃の
者を
燒盡さん
〔エレミヤ記50章32節〕
〔エゼキエル書39章17節〕17 人の
子よ
主ヱホバかく
言ふ
汝諸の
類の
鳥と
野の
諸の
獸に
言べし
汝等集ひ
來り
我が
汝らのために
殺せるところの
犧牲に
四方より
聚れ
即ちイスラエルの
山々の
上なる
大なる
犧牲に
臨み
肉を
食󠄃ひ
血を
飮め~
(20) 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
another
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔箴言17章12節〕12 愚なる
者の
愚妄をなすにあはんよりは
寧ろ
子をとられたる
牝熊にあへ
〔ダニエル書2章39節〕39 汝の
後に
汝に
劣る
一の
國おこらんまた
第三に
銅の
國おこりて
全󠄃世界を
治めん
〔ダニエル書8章3節〕3 我目を
擧て
觀しに
河の
上に
一匹の
牡羊立をり
之に
二の
角ありてその
角共に
長かりしが
一の
角はその
他の
角よりも
長かりきその
長き
者は
後に
長たるなり
〔ホセア書13章8節〕8 われ
子をうしなへる
熊のごとく
彼らに
向ひてその
心膜を
裂き
獅子の
如くこれを
食󠄃はん
野の
獸これを
攫斷るべし
itself on one side
〔ダニエル書5章28節〕28 ペレス(
分󠄃たれたり)は
汝の
國の
分󠄃たれてメデアとペルシヤに
與へらるるを
謂なり
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書11章2節〕2 我いま
眞實を
汝に
示さん
視よ
此後ペルシヤに三
人の
王興らんその
第四の
者は
富ること
一切の
者に
勝󠄃りその
富强の
大なるを
恃みて
一切を
激發してギリシヤの
國を
攻ん
three ribs
その後に我見しに豹のごとき獸いでたりしがその背には鳥の翼四ありこの獸はまた四の頭ありて統轄權をたまはれり
After this I beheld, and lo another, like a leopard, which had upon the back of it four wings of a fowl; the beast had also four heads; and dominion was given to it.
another
無し
four heads
4‹8 b27c008v008 〔ダニエル書8章8節〕›
〔ダニエル書8章8節〕8 而してその
牡山羊甚だ
大きくなりけるがその
盛なる
時にあたりてかの
大なる
角折れその
代に
四の
著明しき
角生じて
天の
四方に
對へり
〔ダニエル書8章22節〕22 またその
角をれてその
代に
四の
角生じたればその
民よりして
四の
國おこらん
然ど
第一の
者の
權勢には
及ばざるなり
〔ダニエル書11章4節〕4 但し
彼の
正に
旺盛なる
時にその
國は
破裂して
天の
四方に
分󠄃れん
其は
彼の
兒孫に
歸せず
又󠄂かれの
振ひしほどの
威權あらず
即ち
彼の
國は
拔とられて
是等の
外なる
者等に
歸せん
~
(20) 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん 〔ダニエル書11章20節〕
four wings
〔エゼキエル書17章3節〕3 言べし
主ヱホバかく
言たまふ
大なる
翼長き
羽ありて
種々の
色の
毛の
滿たる
大鷲レバノンに
來りて
香柏の
梢を
採り
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり
lo
〔ダニエル書2章39節〕39 汝の
後に
汝に
劣る
一の
國おこらんまた
第三に
銅の
國おこりて
全󠄃世界を
治めん
〔ダニエル書8章5節〕5 我これを
考へ
見つつありけるにて
一匹の
牡山羊全󠄃地の
上を
飛わたりて
西より
來りしがその
足は
土を
履ざりきこの
牡山羊は
目の
間に
著明しき
一の
角ありき~
(7) 我觀てあるに
牡羊に
近󠄃づくに
至りて
之にむかひて
怒を
發し
牡羊を
擊てその
二の
角を
碎きたるに
牡羊には
之に
敵る
力なかりければこれを
地に
打倒して
踏つけたり
然るにその
牡羊をこれが
手より
救ひ
得る
者あらざりき 〔ダニエル書8章7節〕
〔ダニエル書8章21節〕21 またかの
牡山羊はギリシヤの
王その
目の
間の
大なる
角はその
第一の
王なり
〔ダニエル書10章20節〕20 彼われに
言けるは
汝は
我が
何のために
汝に
臨めるかを
知るや
我今また
歸りゆきてペルシヤの
君と
戰はんとす
我が
出行ん
後にギリシヤの
君きたらん
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん~
(20) 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん 〔ダニエル書11章20節〕
〔ホセア書13章7節〕7 斯るがゆゑに
我かれらに
對ひて
獅子の
如くなり
途󠄃の
傍にひそみうかがふ
豹のごとくならん
〔ヨハネ黙示録13章2節〕2 わが
見し
獸は
豹に
似て、その
足は
熊のごとく、その
口は
獅子の
口のごとし。
龍󠄇は、これに
己が
能力と
己が
座位と
大なる
權威とを
與へたり。
我夜の異象の中に見しにその後第四の獸いでたりしが是は畏しく猛く大に强くして大なる鐵の齒あり食󠄃ひかつ咬碎きてその殘餘をば足にて踏つけたり是はその前󠄃に出たる諸の獸とは異なりてまた十の角ありき
After this I saw in the night visions, and behold a fourth beast, dreadful and terrible, and strong exceedingly; and it had great iron teeth: it devoured and brake in pieces, and stamped the residue with the feet of it: and it was diverse from all the beasts that were before it; and it had ten horns.
I saw
〔ダニエル書7章2節〕2 ダニエル
述󠄃て
曰く
我夜の
異象の
中に
見てありしに
四方の
天風大海にむかひて
烈しく
吹きたり
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
a fourth
〔サムエル後書22章43節〕43 地の
塵の
如くわれ
彼等をうちくだき
又󠄂衢間の
泥のごとくわれ
彼等をふみにぢる
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん
〔ダニエル書7章19節〕19 是において
我またその
第四の
獸の
眞意󠄃を
知んと
欲せり
此獸は
他の
獸と
異なりて
至畏ろしくその
齒は
鐵その
爪は
銅にして
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘を
足にて
踏つけたり
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん
〔ダニエル書8章10節〕10 天軍におよぶまでに
高くなりその
軍と
星數箇を
地に
投くだしてこれを
踏つけ
and it had ten
〔ダニエル書2章41節〕41 汝その
足と
足の
趾を
見たまひしに
一分󠄃は
陶人の
泥土一分󠄃は
鐵なりければその
國は
分󠄃裂たる
者ならん
又󠄂汝鐵と
粘土との
混和たるを
見たまひたればその
國は
鐵のごとく
强からん
〔ダニエル書2章42節〕42 その
足の
趾の
一分󠄃は
鐵一分󠄃は
泥土なりしごとくその
國は
强きところもあり
脆きところも
有ん
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録17章7節〕7 御使われに
言ふ『なにゆゑ
怪しむか、
我この
女と
之を
乘せたる
七つの
頭、
十の
角ある
獸との
奧義を
汝に
吿げん。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
我その角を考へ觀つつありけるにその中にまた一箇の小き角出きたりしがこの小き角のために先の角三箇その根より拔おちたりこの小き角には人の目のごとき目ありまた大なる事を言ふ口あり
I considered the horns, and, behold, there came up among them another little horn, before whom there were three of the first horns plucked up by the roots: and, behold, in this horn were eyes like the eyes of man, and a mouth speaking great things.
a mouth
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔詩篇12章3節〕3 ヱホバはすべての
滑かなるくちびると
大なる
言をかたる
舌とをほろぼし
給はん
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔テモテ後書3章2節〕2 人々おのれを
愛する
者・
金を
愛する
者・
誇るもの・
高ぶる
者・
罵るもの・
父󠄃母に
逆󠄃ふもの・
恩を
忘るる
者・
潔󠄄からぬ
者、
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕6 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、
another
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり~
(25) かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん 〔ダニエル書7章25節〕
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり~
(12) 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり 〔ダニエル書8章12節〕
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(13) また
大なる
徴をおこなひ、
人々の
前󠄃にて
火を
天より
地に
降らせ、 〔ヨハネ黙示録13章13節〕
eyes like
〔ダニエル書8章23節〕23 彼らの
國の
末にいたり
罪人の
罪貫盈におよびて
一人の
王おこらんその
顏は
猛惡にして
巧に
詭譎を
言ひ~
(25) 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん 〔ダニエル書8章25節〕
〔ヨハネ黙示録9章7節〕7 かの
蝗の
形は
戰爭の
爲に
具󠄄へたる
馬のごとく、
頭には
金に
似たる
冠冕の
如きものあり、
顏は
人の
顏のごとく、
我觀つつありしに遂󠄅に寳座を置列ぶるありて日の老たる者座を占めたりしがその衣は雪󠄃のごとくに白くその髮毛は漂潔󠄄めたる羊の毛のごとし又󠄂その寳座は火の熖にしてその車輪は燃る火なり
I beheld till the thrones were cast down, and the Ancient of days did sit, whose garment was white as snow, and the hair of his head like the pure wool: his throne was like the fiery flame, and his wheels as burning fire.
and his wheels
〔詩篇104章3節〕3 水のなかにおのれの
殿の
棟梁をおき
雲をおのれの
車となし
風の
翼にのりあるき
〔エゼキエル書1章13節〕13 その
生物の
形は
爇る
炭の
火のごとく
松明のごとし
火生物の
中に
此彼に
行き
火輝きてその
火の
中より
電光いづ~
(21) 此の
行く
時は
彼もゆき
此の
止る
時は
彼も
止り
此地をはなれて
上る
時は
輪も
共にあがる
是生物の
靈輪の
中にあればなり
〔エゼキエル書1章21節〕
〔エゼキエル書10章2節〕2 かの
布の
衣を
着たる
人に
吿て
言たまひけるはケルビムの
下なる
輪の
間に
入りて
汝の
手にケルビムの
間の
炭火を
盈し
之を
邑に
散すべしとすなはち
吾目の
前󠄃にて
其處に
入しが~
(7) 一のケルブその
手をケルビムの
間より
伸てケルビムの
間の
火を
取り
之をかの
布の
衣を
着たる
人の
手に
置れたれば
彼これを
取りて
出づ 〔エゼキエル書10章7節〕
his throne
〔使徒行傳2章30節〕30 即ち
彼は
預言者にして、
己の
身より
出づる
者をおのれの
座位に
坐せしむることを、
誓をもて
神の
約し
給ひしを
知り、
〔使徒行傳2章33節〕33 イエスは
神の
右に
擧げられ、
約束の
聖󠄄靈を
父󠄃より
受けて
汝らの
見聞する
此のものを
注ぎ
給ひしなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ペテロ後書3章7節〕7 されど
同じ
御言によりて
今の
天と
地とは
蓄へられ、
火にて
燒かれん
爲に
敬虔ならぬ
人々の
審判󠄄と
滅亡との
日まで
保たるるなり。
~
(10) されど
主の
日は
盜人のごとく
來らん、その
日には
天とどろきて
去り、もろもろの
天體は
燒け
崩󠄃れ、
地とその
中にある
工とは
燒け
盡きん。 〔ペテロ後書3章10節〕
the Ancient
〔詩篇90章2節〕2 山いまだ
生いでず
汝いまだ
地と
世界とをつくりたまはざりしとき
永遠󠄄よりとこしへまでなんぢは
神なり
〔詩篇102章24節〕24 我いへりねがはくはわが
神よわがすべての
日のなかばにて
我をとりさりたまふなかれ
汝のよはひは
世々かぎりなし
〔詩篇102章25節〕25 汝いにしへ
地の
基をすゑたまへり
天もまたなんぢの
手の
工なり
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章22節〕22 終󠄃に
日の
老たる
者來りて
至高者の
聖󠄄徒のために
公義をおこなへり
而してその
時いたりて
聖󠄄徒國を
獲たり
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔ハバクク書1章12節〕12 ヱホバわが
神わが
聖󠄄者よ
汝は
永遠󠄄より
在すに
非ずや
我らは
死なじ ヱホバよ
汝は
是を
審判󠄄のために
設けたまへり
磐よ
汝は
是を
懲戒のために
立たまへり
till
〔ダニエル書2章34節〕34 汝見て
居たまひしに
遂󠄅に
一箇の
石人手によらずして
鑿れて
出でその
像の
鐵と
泥土との
脚を
擊てこれを
碎けり
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章1節〕1 我また
一人の
御使の
底なき
所󠄃の
鍵と
大なる
鎖とを
手に
持ちて、
天より
降るを
見たり。~
(4) 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。 〔ヨハネ黙示録20章4節〕
whose
〔詩篇45章8節〕8 なんぢの
衣はみな
沒藥蘆薈肉桂のかをりあり
琴瑟の
音󠄃ざうげの
諸殿よりいでて
汝をよろこばしめたり
〔マタイ傳17章2節〕2 斯て
彼らの
前󠄃にてその
狀かはり、
其の
顏は
日のごとく
輝き、その
衣は
光のごとく
白くなりぬ。
〔マルコ傳9章3節〕3 其の
衣かがやきて
甚だ
白くなりぬ、
世の
晒布者を
爲し
得ぬほど
白し。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
〔ヨハネ第一書1章5節〕5 我らが
彼より
聞きて、また
汝らに
吿ぐる
音󠄃信は
是なり、
即ち
神は
光にして
少しの
暗󠄃き
所󠄃なし。
〔ヨハネ黙示録1章14節〕14 その
頭と
頭髮とは
白き
毛のごとく
雪󠄃のごとく
白く、その
目は
燄のごとく、
而して彼の前󠄃より一道󠄃の火の流わきいづ彼に仕ふる者は千々彼の前󠄃に侍る者は萬々審判󠄄すなはち始りて書を開けり
A fiery stream issued and came forth from before him: thousand thousands ministered unto him, and ten thousand times ten thousand stood before him: the judgment was set, and the books were opened.
fiery
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔詩篇97章2節〕2 雲とくらきとはそり
周󠄃環にあり
義と
公平󠄃とはその
寳座のもとゐなり
〔イザヤ書30章27節〕27 視よヱホバの
名はとほき
所󠄃よりきたり そのはげしき
怒はもえあがる
焰のごとく その
唇はいきどほりにてみち その
舌はやきつくす
火のごとく
〔イザヤ書30章33節〕33 トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん
〔イザヤ書66章15節〕15 視よヱホバは
火中にあらはれて
來りたまふその
車輦ははやちのごとし
烈しき
威勢をもてその
怒をもらし
火のほのほをもてその
譴をほどこし
給はん
〔イザヤ書66章16節〕16 ヱホバは
火をもて
劍をもてよろづの
人を
刑ひたまはん ヱホバに
刺殺さるるもの
多かるべし
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
the judgment
〔詩篇96章11節〕11 天はよろこび
地はたのしみ
海とそのなかに
盈るものとはなりどよみ~
(13) ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん 〔詩篇96章13節〕
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり~
(18) その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん 〔マラキ書3章18節〕
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
thousand thousands
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき
〔列王紀略上22章19節〕19 ミカヤ
言けるは
然ば
汝ヱホバの
言を
聽べし
我ヱホバの
其位に
坐しゐたまひて
天の
萬軍の
其傍に
右左に
立つを
見たるに
〔詩篇68章17節〕17 神の
戰車はよろづに
萬をかさね
千にちぢをくはふ
主その
中にいませり
聖󠄄所󠄃にいますがごとくシナイの
山にいまししがごとし
〔ゼカリヤ書14章5節〕5 汝らは
我山の
谷に
逃󠄄いらん
其山の
谷はアザルにまで
及ぶべし
汝らはユダの
王ウジヤの
世に
地震を
避󠄃て
逃󠄄しごとくに
逃󠄄ん
我神ヱホバ
來りたまはん
諸の
聖󠄄者なんぢとともなるべし
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔ヘブル書12章22節〕22 されど
汝らの
近󠄃づきたるはシオンの
山、
活ける
神の
都なる
天のエルサレム、
千萬の
御使の
集會、
〔ユダ書1章14節〕14 アダムより
七代に
當るエノク
彼らに
就きて
預言せり。
曰く『
視よ、
主はその
聖󠄄なる
千萬の
衆を
率󠄃ゐて
來りたまへり。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、
その角の大なる事を言ふ聲によりて我觀つつありけるが我が見る間にその獸は終󠄃に殺され體を壞はれて燃る火に投いれられたり
I beheld then because of the voice of the great words which the horn spake: I beheld even till the beast was slain, and his body destroyed, and given to the burning flame.
even
〔ダニエル書7章26節〕26 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヨハネ黙示録18章8節〕8 この
故に、さまざまの
苦難一日のうちに
彼の
身にきたらん、
即ち
死と
悲歎と
饑饉となり。
彼また
火にて
燒き
盡されん、
彼を
審きたまふ
主なる
神は
强ければなり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
the voice
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕6 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕12 我また
死にたる
者の
大なるも
小なるも
御座の
前󠄃に
立てるを
見たり。
而して
數々の
書展かれ、
他にまた
一つの
書ありて
展かる。
即ち
生命の
書なり、
死人は
此等の
書に
記されたる
所󠄃の、その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
またその餘の獸はその權威を奪はれたりしがその生命は時と期の至るまで延されたり
As concerning the rest of the beasts, they had their dominion taken away: yet their lives were prolonged for a season and time.
the rest
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり~
(6) その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり 〔ダニエル書7章6節〕
〔ダニエル書8章7節〕7 我觀てあるに
牡羊に
近󠄃づくに
至りて
之にむかひて
怒を
發し
牡羊を
擊てその
二の
角を
碎きたるに
牡羊には
之に
敵る
力なかりければこれを
地に
打倒して
踏つけたり
然るにその
牡羊をこれが
手より
救ひ
得る
者あらざりき
their lives were prolonged
我また夜の異象の中に觀てありけるに人の子のごとき者雲に乘て來り日の老たる者の許に到りたればすなはちその前󠄃に導󠄃きけるに
I saw in the night visions, and, behold, one like the Son of man came with the clouds of heaven, and came to the Ancient of days, and they brought him near before him.
and they
〔詩篇47章5節〕5 神はよろこびさけぶ
聲とともにのぼり ヱホバはラッパの
聲とともにのぼりたまへり
〔詩篇68章17節〕17 神の
戰車はよろづに
萬をかさね
千にちぢをくはふ
主その
中にいませり
聖󠄄所󠄃にいますがごとくシナイの
山にいまししがごとし
〔詩篇68章18節〕18 なんぢ
高處にのぼり
虜者をとりこにしてひきゐ
禮物を
人のなかよりも
叛逆󠄃者のなかよりも
受たまへり ヤハの
神ここに
住󠄃たまはんが
爲なり
〔エレミヤ記49章19節〕19 視よ
敵獅子のヨルダンの
叢より
上るがごとく
堅き
宅に
攻めきたらんわれ
直に
彼を
其處より
逐󠄃奔らせわが
選󠄄みたる
者をその
上に
立てん
誰か
我のごとき
者あらん
誰か
我爲に
時期を
定めんや
孰の
牧者か
我前󠄃にたつことをえん
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、
〔エペソ書1章21節〕21 もろもろの
政治・
權威・
能力・
支配、また
啻に
此の
世のみならず、
來らんとする
世にも
稱ふる
凡ての
名の
上に
置き、
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
one like
〔詩篇8章4節〕4 世人はいかなるものなればこれを
聖󠄄念にとめたまふや
人の
子はいかなるものなればこれを
顧󠄃みたまふや
〔詩篇8章5節〕5 只すこしく
人を
神よりも
卑つくりて
榮と
尊󠄅貴とをかうぶらせ
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エゼキエル書1章26節〕26 首の
上なる
穹蒼の
上に
靑玉のごとき
寶位の
狀式ありその
寶位の
狀式の
上に
人のごとき
者在す、
〔マタイ傳13章41節〕41 人の
子、その
使たちを
遣󠄃さん。
彼ら
御國の
中より
凡ての
顚躓となる
物と
不法をなす
者とを
集めて、
〔マタイ傳24章30節〕30 そのとき
人の
子の
兆、
天に
現れん。そのとき
地上の
諸族みな
嘆き、かつ
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて
天の
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔マタイ傳26章64節〕64 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し。かつ
我なんぢらに
吿ぐ、
今より
後、なんぢら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲に
乘りて
來るを
見ん』
〔マルコ傳13章26節〕26 其のとき
人々、
人の
子の
大なる
能力と
榮光とをもて、
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔マルコ傳14章61節〕61 然れどイエス
默して
何をも
答へ
給はず。
大祭司ふたたび
問ひて
言ふ『なんぢは
頌むべきものの
子キリストなるか』
〔マルコ傳14章62節〕62 イエス
言ひ
給ふ『われは
夫なり、
汝ら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲の
中にありて
來るを
見ん』
〔ルカ傳21章27節〕27 其のとき
人々、
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて、
雲に
乘りきたるを
見ん。
〔ルカ傳21章36節〕36 この
起󠄃るべき
凡ての
事をのがれ、
人の
子のまへに
立ち
得るやう、
常に
祈りつつ
目を
覺しをれ』
〔ヨハネ傳3章13節〕13 天より
降りし
者、
即ち
人の
子の
他には、
天に
昇りしものなし。
〔ヨハネ傳12章34節〕34 群衆こたふ『われら
律法によりて、キリストは
永遠󠄄に
存へ
給ふと
聞きたるに、
汝いかなれば
人の
子は
擧げらるべしと
言ふか、その
人の
子とは
誰なるか』
〔使徒行傳7章56節〕56 『
視よ、われ
天開けて
人の
子の、
神の
右に
立ち
給ふを
見る』
〔ピリピ書2章6節〕6 即ち
彼は
神の
貌にて
居給ひしが、《[*]》
神と
等しくある
事を
固く
保たんとは
思はず、[*或は「神と等しき事を强ひ執らんとせず」と譯す。]~
(8) 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。 〔ピリピ書2章8節〕
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕13 また
燈臺の
間に
人の
子のごとき
者ありて、
足まで
垂るる
衣を
著、
胸に
金の
帶を
束ね、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
〔ヨハネ黙示録14章14節〕14 また
見しに、
視よ、
白き
雲あり、その
雲の
上に
人の
子の
如きもの
坐して、
首には
金の
冠冕をいただき、
手には
利き
鎌を
持ちたまふ。
the Ancient
〔ダニエル書7章9節〕9 我觀つつありしに
遂󠄅に
寳座を
置列ぶるありて
日の
老たる
者座を
占めたりしがその
衣は
雪󠄃のごとくに
白くその
髮毛は
漂潔󠄄めたる
羊の
毛のごとし
又󠄂その
寳座は
火の
熖にしてその
車輪は
燃る
火なり
〔ダニエル書7章22節〕22 終󠄃に
日の
老たる
者來りて
至高者の
聖󠄄徒のために
公義をおこなへり
而してその
時いたりて
聖󠄄徒國を
獲たり
之に權と榮と國とを賜ひて諸民諸族諸音󠄃をしてこれに事へしむその權は永遠󠄄の權にして移りさらず又󠄂その國は亡ぶることなし
And there was given him dominion, and glory, and a kingdom, that all people, nations, and languages, should serve him: his dominion is an everlasting dominion, which shall not pass away, and his kingdom that which shall not be destroyed.
an everlasting
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔詩篇146章10節〕10 ヱホバはとこしへに
統治めたまはん シオンよなんぢの
神はよろづ
代まで
統治めたまはん ヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書4章3節〕3 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書7章18節〕18 然ど
終󠄃には
至高者の
聖󠄄徒國を
受け
長久にその
國を
保ちて
世々限りなからんと
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
〔ミカ書4章7節〕7 その
足蹇たる
者をもて
遺󠄃餘民となし
遠󠄄く
逐󠄃やられたりし
者をもて
强き
民となさん
而してヱホバ、シオンの
山において
今より
永遠󠄄にこれが
王とならん
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヨハネ傳12章34節〕34 群衆こたふ『われら
律法によりて、キリストは
永遠󠄄に
存へ
給ふと
聞きたるに、
汝いかなれば
人の
子は
擧げらるべしと
言ふか、その
人の
子とは
誰なるか』
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。~
(28) 萬の
物かれに
服󠄃ふときは、
子も
亦みづから
萬の
物を
己に
服󠄃はせ
給ひし
者に
服󠄃はん。これ
神は
萬の
物に
於て
萬の
事となり
給はん
爲なり。
〔コリント前書15章28節〕
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
given
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(8) われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん 〔詩篇2章8節〕
〔詩篇8章6節〕6 またこれに
手のわざを
治めしめ
萬物をその
足下におきたまへり
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ルカ傳10章22節〕22 凡ての
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子の
誰なるを
知る
者は、
父󠄃の
外になく、
父󠄃の
誰なるを
知る
者は、
子また
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし』
〔ルカ傳19章11節〕11 人々これらの
事を
聽きゐたるとき、
譬を
加へて
言ひ
給ふ。これはイエス、エルサレムに
近󠄃づき
給ひ、
神の
國たちどころに
現るべしと
彼らが
思ふ
故なり。
〔ルカ傳19章12節〕12 乃ち
言ひたまふ『
或る
貴人、
王の
權を
受けて
歸らんとて
遠󠄄き
國へ
徃くとき、
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。~
(27) また
人の
子たるに
因りて
審判󠄄する
權を
與へ
給ひしなり。 〔ヨハネ傳5章27節〕
〔コリント前書15章27節〕27 『
神は
萬の
物を
彼の
足の
下に
服󠄃はせ
給ひ』たればなり。
萬の
物を
彼に
服󠄃はせたりと
宣ふときは、
萬の
物を
服󠄃はせ
給ひし
者のその
中になきこと
明かなり。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(22) 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。 〔エペソ書1章22節〕
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
that all
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔ダニエル書3章4節〕4 時に
傳令者大聲に
呼はりて
言ふ
諸民諸族諸音󠄃よ
汝らは
斯命ぜらる
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
是において我ダニエルその體の內の魂を憂へしめわが腦中の異象のために思ひなやみたれば
I Daniel was grieved in my spirit in the midst of my body, and the visions of my head troubled me.
body
〔ペテロ後書1章14節〕14 そは
我らの
主イエス・キリストの
我に
示し
給へるごとく、
我わが
幕屋を
脫󠄁ぎ
去ることの
速󠄃かなるを
知ればなり。
the visions
〔創世記40章7節〕7 是に
於てヨセフその
主人の
家に
己とともに
幽囚をるパロの
臣に
問て
汝等なにゆゑに
今日は
顏色あしきやといふに
〔創世記40章8節〕8 彼等これにいふ
我等夢を
見たれど
之を
解く
者なしとヨセフ
彼等にいひけるは
解く
事は
神によるにあらずや
請󠄃ふ
我に
述󠄃よ
〔創世記41章8節〕8 パロ
朝󠄃におよびてその
心安からず
人をつかはしてエジプトの
法術士とその
博士を
皆ことごとく
召し
之にその
夢を
述󠄃たり
然ど
之をパロに
解うる
者なかりき
〔ダニエル書2章1節〕1 ネブカデネザルの
治世の二
年にネブカデネザル
夢を
見それがために
心に
思ひなやみて
復睡ること
能はざりき
〔ダニエル書2章3節〕3 王すなはち
彼らにむかひ
我夢を
見その
夢の
義を
知んと
心に
思ひなやむと
言ければ
〔ダニエル書4章5節〕5 我一の
夢を
見て
之がために
懼れ
即ち
床にありてその
事を
想ひめぐらしその
我腦中の
異象のために
心をなやませり
was grieved
〔エレミヤ記15章17節〕17 われ
嬉笑者の
會に
坐せずまた
喜ばずわれ
汝の
手によりて
獨り
坐す
汝憤怒をもて
我に
充したまへり
〔エレミヤ記15章18節〕18 何故にわが
痛は
息ずわが
傷は
重くして
愈ざるか
汝はわれにおけること
水をたもたずして
人を
欺く
溪河のごとくなるや
〔エレミヤ記17章16節〕16 われ
牧者の
職を
退󠄃かずして
汝にしたがひ
又󠄂禍の
日を
願はざりき
汝これを
知りたまふ
我唇よりいづる
者は
汝の
面の
前󠄃にあり
〔ダニエル書7章28節〕28 その
事此にて
終󠄃れり
我ダニエルこれを
思ひまはして
大に
憂へ
顏色も
變りぬ
我この
事を
心に
藏む
〔ダニエル書8章27節〕27 是において
我ダニエル
疲れはてて
數日の
間病わづらひて
後興いでて
王の
事務をおこなへり
我はこの
異象の
事を
案ひて
駭けり
人もまたこれを
曉ることを
得ざりき
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
〔ルカ傳19章41節〕41 旣に
近󠄃づきたるとき、
都を
見やり、
之がために
泣きて
言ひ
給ふ、~
(44) 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ロマ書9章2節〕2 我に
大なる
憂あることと
心に
絕えざる
痛あることとを
我が
良心も
聖󠄄靈によりて
證す。
〔ロマ書9章3節〕3 もし
我が
兄弟わが
骨肉の
爲にならんには、
我みづから
詛はれてキリストに
棄てらるるも
亦ねがふ
所󠄃なり。
〔ヨハネ黙示録10章9節〕9 われ
御使のもとに
徃きて
小き
卷物を
我に
與へんことを
請󠄃ひたれば、
彼いふ『これを
取りて
食󠄃ひ
盡せ、さらば
汝の
腹苦くならん、
然れど
其の
口には
蜜のごとく
甘からん』~
(11) また
或物われに
言ふ『なんぢ
再び
多くの
民・
國・
國語・
王たちに
就きて
預言すべし』 〔ヨハネ黙示録10章11節〕
すなはち其處にたてる者の一箇に就てこの一切の事の眞意󠄃を問けるに其者われにこの事の解明を吿しらせて云く
I came near unto one of them that stood by, and asked him the truth of all this. So he told me, and made me know the interpretation of the things.
one
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔ダニエル書8章13節〕13 かくて
我聞に
一箇の
聖󠄄者語ひをりしが
又󠄂一箇の
聖󠄄者ありてその
語ひをる
聖󠄄者にむかひて
言ふ
常供の
物と
荒廢を
來らする
罪とにつきて
異象にあらはれたるところの
事聖󠄄所󠄃とその
軍との
棄られて
踏つけらるる
事は
何時まで
斯てあるべきかと~
(16) 時に
我聞にウライ
河の
兩岸の
間より
人の
聲出て
呼はりて
言ふガブリエルよこの
異象をその
人に
曉らしめよと 〔ダニエル書8章16節〕
〔ダニエル書10章5節〕5 目を
擧て
望󠄇觀しに
一箇の
人ありて
布の
衣を
衣ウバズの
金の
帶を
腰にしめをり
〔ダニエル書10章6節〕6 その
體は
黄金色の
玉のごとくその
面は
電光の
如くその
目は
火の
熖のごとくその
手とその
足の
色は
磨ける
銅のごとくその
言ふ
聲は
群衆の
聲の
如し
〔ダニエル書10章11節〕11 彼われに
言けるは
愛せらるる
人ダニエルよ
我が
汝に
吿る
言を
曉れよ
汝まづ
起󠄃あがれ
我は
今汝の
許に
遣󠄃されたるなりと
彼がこの
言を
我に
吿る
時に
我は
戰ひて
立り
〔ダニエル書10章12節〕12 彼すなはち
我に
言けるはダニエルよ
懼るる
勿れ
汝が
心をこめて
悟らんとし
汝の
神の
前󠄃に
身をなやませるその
初の
日よりして
汝の
言はすでに
聽れたれば
我汝の
言によりて
來れり
〔ダニエル書12章5節〕5 茲に
我ダニエル
觀に
別にまた
二箇の
者ありて
一箇は
河の
此旁の
岸にあり
一箇は
河の
彼旁の
岸にありけるが
〔ダニエル書12章6節〕6 その
一箇の
者かの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人にむかひて
言り
此奇跡は
何の
時にいたりて
終󠄃るべきやと
〔ゼカリヤ書1章8節〕8 我夜觀しに
一箇の
人赤馬に
乘て
谷の
裏なる
鳥拈樹の
中に
立ちその
後に
赤馬駁馬白馬をる~
(11) 彼ら
答へて
鳥拈樹の
中に
立るヱホバの
使に
言けるは
我ら
地上を
行めぐり
觀しに
全󠄃地は
穩にして
安し 〔ゼカリヤ書1章11節〕
〔ゼカリヤ書2章3節〕3 時に
我に
語ふ
天の
使出行たりしが
又󠄂一箇の
天の
使出きたりて
之に
會ひ
〔ゼカリヤ書3章7節〕7 萬軍のヱホバかく
言たまふ
汝もし
我道󠄃を
步みわが
職守を
守らば
我家を
司どり
我庭を
守ることを
得ん
我また
此に
立る
者等の
中に
徃來する
路を
汝に
與ふべし
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
〔ヨハネ黙示録7章13節〕13 長老たちの
一人われに
向ひて
言ふ『この
白き
衣を
著たるは
如何なる
者にして
何處より
來りしか』
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
この四の大なる獸は地に興らんとする四人の王なり
These great beasts, which are four, are four kings, which shall arise out of the earth.
great
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり~
(40) 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん 〔ダニエル書2章40節〕
〔ダニエル書7章3節〕3 四箇の
大なる
獸海より
上りきたれりその
形はおのおの
異なり
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん~
(22) またその
角をれてその
代に
四の
角生じたればその
民よりして
四の
國おこらん
然ど
第一の
者の
權勢には
及ばざるなり 〔ダニエル書8章22節〕
out
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
〔ダニエル書7章3節〕3 四箇の
大なる
獸海より
上りきたれりその
形はおのおの
異なり
〔ヨハネ傳18章36節〕36 イエス
答へ
給ふ『わが
國はこの
世のものならず、
若し
我が
國この
世のものならば、
我が
僕ら
我をユダヤ
人に
付さじと
戰ひしならん。
然れど
我が
國は
此の
世よりのものならず』
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、
然ど終󠄃には至高者の聖󠄄徒國を受け長久にその國を保ちて世々限りなからんと
But the saints of the most High shall take the kingdom, and possess the kingdom for ever, even for ever and ever.
most High
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔エペソ書6章12節〕12 我らは
血肉と
戰ふにあらず、
政治・
權威、この
世の
暗󠄃黑を
掌どるもの、
天の
處にある
惡の
靈と
戰ふなり。
the saints
〔詩篇45章16節〕16 なんぢの
子らは
列祖にかはりてたち なんぢはこれを
全󠄃地に
君となさん
〔詩篇149章5節〕5 聖󠄄徒はえいくわうの
故によりてよろこび その
寢牀にてよろこびうたふべし~
(9) 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔イザヤ書60章12節〕12 なんぢに
事へざる
國と
民とはほろび そのくにぐには
全󠄃くあれすたるべし~
(14) 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔イザヤ書60章14節〕
〔ダニエル書7章22節〕22 終󠄃に
日の
老たる
者來りて
至高者の
聖󠄄徒のために
公義をおこなへり
而してその
時いたりて
聖󠄄徒國を
獲たり
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔テモテ後書2章11節〕11 爰に
信ずべき
言あり『
我等もし
彼と
共に
死にたる
者ならば、
彼と
共に
生くべし。
〔テモテ後書2章12節〕12 もし
耐へ
忍󠄄ばば
彼と
共に
王となるべし。
若し
彼を
否まば、
彼も
我らを
否み
給はん。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
是において我またその第四の獸の眞意󠄃を知んと欲せり此獸は他の獸と異なりて至畏ろしくその齒は鐵その爪は銅にして食󠄃ひかつ咬碎きてその殘餘を足にて踏つけたり
Then I would know the truth of the fourth beast, which was diverse from all the others, exceeding dreadful, whose teeth were of iron, and his nails of brass; which devoured, brake in pieces, and stamped the residue with his feet;
the fourth
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん~
(43) 汝が
鐵と
粘土との
混りたるを
見たまひしごとく
其等は
人草の
種子と
混らん
然ど
鐵と
泥土との
相合せざるごとく
彼と
此と
相合すること
有じ 〔ダニエル書2章43節〕
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
the others
此獸の頭には十の角ありしが其他にまた一の角いできたりしかば之がために三の角拔おちたり此角には目ありまた大なる事を言ふ口ありてその狀はその同類よりも强く見えたり我またこの事を知んと欲せり
And of the ten horns that were in his head, and of the other which came up, and before whom three fell; even of that horn that had eyes, and a mouth that spake very great things, whose look was more stout than his fellows.
the ten horns
6‹8 b27c007v008 〔ダニエル書7章8節〕›
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章11節〕11 その
角の
大なる
事を
言ふ
聲によりて
我觀つつありけるが
我が
見る
間にその
獸は
終󠄃に
殺され
體を
壞はれて
燃る
火に
投いれられたり
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり~
(11) また
自ら
高ぶりてその
軍の
主に
敵しその
常供の
物を
取のぞきかつその
聖󠄄所󠄃を
毀てり 〔ダニエル書8章11節〕
whose look
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔ダニエル書11章37節〕37 彼はその
先祖の
神々を
顧󠄃みず
婦󠄃女の
愉快を
思はずまた
何の
神をも
顧󠄃みざらん
其は
彼一切に
逾て
自己を
大にすればなり
我觀つつありけるに此角聖󠄄徒と戰ひてこれに勝󠄃たりしが
I beheld, and the same horn made war with the saints, and prevailed against them;
(Whole verse)
〔ダニエル書8章12節〕12 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ダニエル書11章31節〕31 彼より
腕おこりて
聖󠄄所󠄃すなはち
堅城を
汚し
常供の
物を
撤除かせかつ
殘暴可惡者を
立ん
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。~
(9) もろもろの
民・
族・
國語・
國のもの、
三日半󠄃の
間その
屍體を
見、かつ
其の
屍體を
墓に
葬ることを
許さざるべし。 〔ヨハネ黙示録11章9節〕
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。~
(7) また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。 〔ヨハネ黙示録13章7節〕
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。~
(18) 智慧󠄄は
茲にあり、
心ある
者は
獸の
數字を
算へよ。
獸の
數字は
人の
數字にして、その
數字は
六百六十六なり。 〔ヨハネ黙示録13章18節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。
終󠄃に日の老たる者來りて至高者の聖󠄄徒のために公義をおこなへり而してその時いたりて聖󠄄徒國を獲たり
Until the Ancient of days came, and judgment was given to the saints of the most High; and the time came that the saints possessed the kingdom.
judgement
〔イザヤ書63章4節〕4 そは
刑罰の
日わが
心の
中にあり
救贖の
歳すでにきたれり
〔ダニエル書7章18節〕18 然ど
終󠄃には
至高者の
聖󠄄徒國を
受け
長久にその
國を
保ちて
世々限りなからんと
〔マタイ傳19章28節〕28 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
世あらたまりて
人の
子その
榮光の
座位に
坐するとき、
我に
從へる
汝等もまた
十二の
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん。
〔ルカ傳22章29節〕29 わが
父󠄃の
我に
任じ
給へるごとく、
我も
亦なんぢらに
國を
任ず。
〔ルカ傳22章30節〕30 これ
汝らの
我が
國にて
我が
食󠄃卓に
飮食󠄃し、かつ
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん
爲なり。
〔コリント前書6章2節〕2 汝ら
知らぬか、
聖󠄄徒は
世を
審くべき
者なるを。
世もし
汝らに
審かれんには、
汝ら
最小き
事を
審くに
足らぬ
者ならんや。
〔コリント前書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
我らは
御使を
審くべき
者なるを、
况てこの
世の
事をや。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
the Ancient
〔イザヤ書63章4節〕4 そは
刑罰の
日わが
心の
中にあり
救贖の
歳すでにきたれり
〔ダニエル書7章9節〕9 我觀つつありしに
遂󠄅に
寳座を
置列ぶるありて
日の
老たる
者座を
占めたりしがその
衣は
雪󠄃のごとくに
白くその
髮毛は
漂潔󠄄めたる
羊の
毛のごとし
又󠄂その
寳座は
火の
熖にしてその
車輪は
燃る
火なり~
(11) その
角の
大なる
事を
言ふ
聲によりて
我觀つつありけるが
我が
見る
間にその
獸は
終󠄃に
殺され
體を
壞はれて
燃る
火に
投いれられたり 〔ダニエル書7章11節〕
〔マタイ傳19章28節〕28 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
世あらたまりて
人の
子その
榮光の
座位に
坐するとき、
我に
從へる
汝等もまた
十二の
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん。
〔ルカ傳22章29節〕29 わが
父󠄃の
我に
任じ
給へるごとく、
我も
亦なんぢらに
國を
任ず。
〔ルカ傳22章30節〕30 これ
汝らの
我が
國にて
我が
食󠄃卓に
飮食󠄃し、かつ
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん
爲なり。
〔コリント前書6章2節〕2 汝ら
知らぬか、
聖󠄄徒は
世を
審くべき
者なるを。
世もし
汝らに
審かれんには、
汝ら
最小き
事を
審くに
足らぬ
者ならんや。
〔コリント前書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
我らは
御使を
審くべき
者なるを、
况てこの
世の
事をや。
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録11章11節〕11 三日半󠄃ののち
生命の
息、
神より
出でて
彼らに
入り、かれら
足にて
起󠄃ちたれば、
之を
見るもの
大に
懼れたり。~
(18) 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』 〔ヨハネ黙示録11章18節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
~
(20) かくて
都の
外にて
酒槽を
踐みしに、
血酒槽より
流れ
出でて
馬の
轡に
達󠄃くほどになり、
一千六百町に
廣がれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
〔ヨハネ黙示録20章9節〕9 斯て
彼らは
地の
全󠄃面に
上りて
聖󠄄徒たちの
陣營と
愛せられたる
都とを
圍みしが、
天より
火くだりて
彼等を
燒き
盡し、~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
彼かく言り第四の獸は地上の第四の國なり是は一切の國と異なり全󠄃世界を并呑しこれを踏つけかつ打破らん
Thus he said, The fourth beast shall be the fourth kingdom upon earth, which shall be diverse from all kingdoms, and shall devour the whole earth, and shall tread it down, and break it in pieces.
the fourth
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ルカ傳2章1節〕1 その
頃、
天下の
人を
戶籍に
著かすべき
詔令カイザル・アウグストより
出づ。
その十の角はこの國に興らんところの十人の王なり之が後にまた一人興るべし是は先の者と異なり且その王三人を倒すべし
And the ten horns out of this kingdom are ten kings that shall arise: and another shall rise after them; and he shall be diverse from the first, and he shall subdue three kings.
another
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり~
(12) 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり 〔ダニエル書8章12節〕
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(10) 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。 〔テサロニケ後書2章10節〕
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。~
(3) 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。 〔テモテ前書4章3節〕
the ten
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕16 なんぢの
見し
十の
角と
獸とは、かの
淫婦󠄃を
憎み、
之をして
荒凉ばしめ、
裸ならしめ、
且その
肉を
喰ひ、
火をもて
之を
燒き
盡さん。~
(18) なんぢの
見し
女は
地の
王たちを
宰どる
大なる
都なり』 〔ヨハネ黙示録17章18節〕
かれ至高者に敵して言を出しかつ至高者の聖󠄄徒を惱まさん彼また時と法とを變んことを望󠄇まん聖󠄄徒は一時と二時と半󠄃時を經るまで彼の手に付されてあらん
And he shall speak great words against the most High, and shall wear out the saints of the most High, and think to change times and laws: and they shall be given into his hand until a time and times and the dividing of time.
a time
6‹25 b27c004v025 〔ダニエル書4章25節〕›
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
〔ヨハネ黙示録12章6節〕6 女は
荒野に
逃󠄄げゆけり。
彼處に
千二百六十日の
間かれが
養󠄄はるる
爲に
神の
備へ
給へる
所󠄃あり。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
and think
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔ダニエル書11章31節〕31 彼より
腕おこりて
聖󠄄所󠄃すなはち
堅城を
汚し
常供の
物を
撤除かせかつ
殘暴可惡者を
立ん
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり~
(38) 彼は
之の
代に
軍神を
崇め
金銀珠玉および
寳物をもてその
先祖等の
識ざりし
神を
崇めん 〔ダニエル書11章38節〕
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。~
(3) 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。 〔テモテ前書4章3節〕
〔ヨハネ黙示録13章15節〕15 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、~
(17) この
徽章を
有たぬ
凡ての
者に
賣買することを
得ざらしめたり。その
徽章は
獸の
名、もしくは
其の
名の
數字なり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
he shall speak
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ダニエル書11章28節〕28 彼は
莫大の
財寳をもちて
自己の
國に
歸らん
彼は
聖󠄄約に
敵する
心を
懷きて
事をなし
而してその
國にかへらん
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
〔ダニエル書11章31節〕31 彼より
腕おこりて
聖󠄄所󠄃すなはち
堅城を
汚し
常供の
物を
撤除かせかつ
殘暴可惡者を
立ん
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔ダニエル書11章37節〕37 彼はその
先祖の
神々を
顧󠄃みず
婦󠄃女の
愉快を
思はずまた
何の
神をも
顧󠄃みざらん
其は
彼一切に
逾て
自己を
大にすればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕6 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、
shall wear out
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。~
(10) 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』 〔ヨハネ黙示録11章10節〕
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。~
(10) 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
〔ヨハネ黙示録14章12節〕12 神の
誡命とイエスを
信ずる
信仰とを
守る
聖󠄄徒の
忍󠄄耐は
茲にあり』
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
〔ヨハネ黙示録18章24節〕24 また
預言者・
聖󠄄徒および
凡て
地の
上に
殺されし
者の
血は、この
都の
中に
見出されたればなり』
斯て後審判󠄄はじまり彼はその權を奪はれて終󠄃極まで滅び亡ん
But the judgment shall sit, and they shall take away his dominion, to consume and to destroy it unto the end.
(Whole verse)
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔ダニエル書7章11節〕11 その
角の
大なる
事を
言ふ
聲によりて
我觀つつありけるが
我が
見る
間にその
獸は
終󠄃に
殺され
體を
壞はれて
燃る
火に
投いれられたり
〔ダニエル書7章22節〕22 終󠄃に
日の
老たる
者來りて
至高者の
聖󠄄徒のために
公義をおこなへり
而してその
時いたりて
聖󠄄徒國を
獲たり
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヨハネ黙示録11章13節〕13 このとき
大なる
地震ありて、
都の
十分󠄃の
一は
倒れ、
地震のために
死にしもの
七千人にして、
遺󠄃れる
者は
懼をいだき、
天の
神に
榮光を
歸したり。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
而して國と權と天下の國々の勢力とはみな至高者の聖󠄄徒たる民に歸せん至高者の國は永遠󠄄の國なり諸國の者みな彼に事へかつ順はんと
And the kingdom and dominion, and the greatness of the kingdom under the whole heaven, shall be given to the people of the saints of the most High, whose kingdom is an everlasting kingdom, and all dominions shall serve and obey him.
and all
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
〔詩篇86章9節〕9 主よなんぢの
造󠄃れるもろもろの
國はなんぢの
前󠄃にきたりて
伏拜まん かれらは
聖󠄄名をあがむべし
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
dominions
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
the kingdom and
〔詩篇149章5節〕5 聖󠄄徒はえいくわうの
故によりてよろこび その
寢牀にてよろこびうたふべし~
(9) 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
~
(26) 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし 〔イザヤ書49章26節〕
〔イザヤ書54章3節〕3 そはなんぢが
右に
左にひろごり なんぢの
裔はもろもろの
國をえ
荒廢れたる
邑をもすむべき
所󠄃となさしむべし
〔イザヤ書60章11節〕11 なんぢの
門はつねに
開きて
夜も
日もとざすことなし こは
人もろもろの
國の
貨財をなんぢに
携へきたり その
王等をひきゐ
來らんがためなり~
(16) なんぢ
亦もろもろの
國の
乳󠄃をすひ
王たちの
乳󠄃房をすひ
而して
我ヱホバなんぢの
救主なんぢの
贖主ヤコブの
全󠄃能者なるを
知るべし 〔イザヤ書60章16節〕
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ダニエル書7章18節〕18 然ど
終󠄃には
至高者の
聖󠄄徒國を
受け
長久にその
國を
保ちて
世々限りなからんと
〔ダニエル書7章22節〕22 終󠄃に
日の
老たる
者來りて
至高者の
聖󠄄徒のために
公義をおこなへり
而してその
時いたりて
聖󠄄徒國を
獲たり
〔ゼパニヤ書3章19節〕19 視よその
時われ
汝を
虐󠄃遇󠄃る
者を
盡く
處置し
足蹇たるものを
救ひ
逐󠄃はなたれたる
者を
集め
彼らをして
其羞辱を
蒙りし
一切の
國にて
稱譽を
得させ
名を
得さすべし
〔ゼパニヤ書3章20節〕20 その
時われ
汝らを
携へその
時われ
汝らを
集むべし
我なんぢらの
目の
前󠄃において
汝らの
俘囚をかへし
汝らをして
地上の
萬國に
名を
得させ
稱譽を
得さすべし ヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書14章9節〕9 ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
whose kingdom
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヨハネ傳12章34節〕34 群衆こたふ『われら
律法によりて、キリストは
永遠󠄄に
存へ
給ふと
聞きたるに、
汝いかなれば
人の
子は
擧げらるべしと
言ふか、その
人の
子とは
誰なるか』
その事此にて終󠄃れり我ダニエルこれを思ひまはして大に憂へ顏色も變りぬ我この事を心に藏む
Hitherto is the end of the matter. As for me Daniel, my cogitations much troubled me, and my countenance changed in me: but I kept the matter in my heart.
but
〔創世記37章10節〕10 則ちこれをその
父󠄃と
兄弟に
述󠄃ければ
父󠄃かれを
戒めて
彼にいふ
汝が
夢しこの
夢は
何ぞや
我と
汝の
母となんぢの
兄弟と
實にゆきて
地に
鞠て
汝を
拜するにいたらんやと
〔マルコ傳9章15節〕15 群衆みなイエスを
見るや
否や、いたく
驚き、
御許に
走り
徃きて
禮をなせり。
〔ルカ傳2章19節〕19 而してマリヤは
凡て
此等のことを
心に
留めて
思ひ
囘せり。
〔ルカ傳2章51節〕51 斯てイエス
彼等とともに
下り、ナザレに
徃きて
順ひ
事へたまふ。
其の
母これらの
事をことごとく
心に
藏む。
〔ルカ傳9章44節〕44 『これらの
言を
汝らの
耳にをさめよ。
人の
子は
人々の
手に
付さるべし』
my cogitations
〔ダニエル書7章15節〕15 是において
我ダニエルその
體の
內の
魂を
憂へしめわが
腦中の
異象のために
思ひなやみたれば
〔ダニエル書8章27節〕27 是において
我ダニエル
疲れはてて
數日の
間病わづらひて
後興いでて
王の
事務をおこなへり
我はこの
異象の
事を
案ひて
駭けり
人もまたこれを
曉ることを
得ざりき
〔ダニエル書10章8節〕8 故に
我ひとり
遺󠄃りたるがこの
大なる
示現を
觀るにおよびて
力ぬけさり
顏色まつたく
變りて
毫も
力なかりき
the end
〔ダニエル書8章17節〕17 彼すなはち
我の
立る
所󠄃にきたりしがその
到れる
時に
我おそれて
仆れ
伏たるに
彼われに
言けるは
人の
子よ
曉れ
此異象は
終󠄃の
時にかかはる
者なりと
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書11章27節〕27 此二人の
王は
害󠄅をなさんと
心にはかり
同席に
共に
食󠄃して
詭計を
言ん
然どもその
志ならざるべし
定まれる
時のいたる
迄は
其事終󠄃らじ
〔ダニエル書12章9節〕9 彼いひけるはダニエルよ
徃け
此言は
終󠄃極の
時まで
祕しかつ
封じ
置るべし
〔ダニエル書12章13節〕13 汝終󠄃りに
進󠄃み
行け
汝は
安息に
入り
日の
終󠄃りに
至り
起󠄃て
汝の
分󠄃を
享ん